自然に恵まれた日本だからこそ、繊細な味覚が研ぎ澄まされてきたのかもしれません。もてなしの心を忘れずに、日本の食文化を後世に残していきたいものです。

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繊細な味覚と心

今まで様々なジャンルに話が飛びましたが、日本のグルメというのは興味深い歴史が基層にあり、とってもユニークなものだということが見えてきました。
四季に恵まれ、四方を海に囲まれ、豊かな森林がある美しい国土。
これらがあいまって多様なグルメを生み出してきたのです。
そして、特に美味しい水が日本にはあります。
諸外国に比べて水資源が比較的に豊かな日本。
だからこそ、水の味や匂いを感じとる繊細な味覚が日本人には備わっているのかもしれません。
この神様がくれた繊細な味覚を大切にしていきたいと思います。

そして、なによりもてなしの心があります。

今まで見てきたように、もてなしの心は、単に料理の世界の事だけではなく、社会生活全般に及ぶ事でもあります。
この世に客として来たと思えばよい。
また、客のつもりになって店主となり、店主のつもりとなって客となる。
このような考え方は貴重な財産です。
日本人が築いてきたこの貴重な財産をこれからも大切にして、世界に誇れる日本のグルメ道を後世にも伝えていきたいと思います。

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